マルチチャンネルレコーダー
T AND Dティアンドディ
MCR-4Vを使用した
直流漏れ電流試験に
興味ある人がいるようなので
繋ぎ方と使用風景を掲載してみました。

年次点検で使用する
電圧可変式の高電圧絶縁抵抗計として
私は 双興 ハイボルトテスタ
HVT-11Kを使用しています。
ムサシ派の人なら
DI-10,DI-11,DI-11Nを
使っていると思います。

試験器側差し込み口が
HVT-11Kはステレオミニプラグ、
HVT-25はバナナプラグ2本、
DI-11は太いステレオプラグになっています。
接続ケーブルはたいてい
上記からバナナプラグ2本出しに
なっているので、
兼用で使えるように
レコーダー側接続端子に電線入れて
先端にバナナプラグジャックをつけています。
年次点検中思い立ったので
右手で試験器とレコーダー操作、
左手でiPhone持って動画撮影してみました。
思い付きで撮影してみましたが
三脚でも立てるか
相棒に試験器操作してもらって
撮影に専念するかじゃないと
とてもめんどくさいということが
わかりました。
5kV印加にて1分間測定。
最近、
5kV印加後に10kV一発印加して
急激な絶縁低下に慌てた現場があったので、
近頃は6,7,8,9kVを段階的に印加して
問題ないことを確認してから
10kVで記録を取るようにしました。


パソコンで体裁整えて
報告書に貼っています。
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