昨日カラ打ちして
準備していった
現場盤計器校正試験。
高圧受電盤の
電圧計、電流計、電力計、
力率計、周波数計
の校正試験を行いました。
それと、入力に対して
トランスデューサーからの
出力の確認を
元請側で実施。
電圧計は6.6kV/110V、
電流計は75A/5Aでしたので、
見たい指針の数値を比で割った数値を入力。
電力計もやり方は同じですが、
フルスケール900kW/1000Wになるので
200,400,600,800kWを見るために
222.2W(110V,1.168A,力率100%)
444.4W(110V,2.335A,力率100%)
666.7W(110V,3.503A,力率100%)
888.9W(110V,4.671A,力率100%)を
前もって計算しといて
入力して確認しました。
デジタルパワーメータWT230に
スケーリング設定があるので
それでVT比CT比をいれて
800kWなら800kWの表示で見ても
よかったんですが、
ほかの計器は報告書書式に
入力した2次側の数値を入れたので
2次側電力で統一としました。
デジタルパワーメータの置き場所に
このテーブルを使用。
程よい高さです。
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