先日とうとう手を出した
今回、
過電流継電器
(コンデンサトリップのVCB連動)2台と
不足電圧継電器単体2台、
漏電リレー5台の
試験に使用してきました。

双興の継電器試験
OCR-25CVGを使用。
時限測定で
整定後にスタートすると、
マグネットスイッチ励磁電流か
スライダック励磁電流で
電圧がドロップするせいで
カウンターがうまく動かないことが
何度かあり。
(そもそも双興試験器の
カウンターは電圧降下に弱い)
瞬時動作20A動作を確認後、
瞬時動作時間測定で
40A整定時に
一度ポータブル電源出力停止が
起きました。
試験器操作者は
抵抗1Ωで整定しようと
していたのが原因で、
抵抗短絡で整定して
試験したら
問題ありませんでした。
バッテリー容量は
スタート時88%、
終了後は86%で
ほとんど減りませんでした。
出力1600Wで
瞬間最大3100Wとうたっている割には
ちょっと弱い気がします。
もしかしてコンセント1個で
大出力しようとすると
あまり容量使えない?
後日、コンセントニコイチタップでも
作って試してみようかと思います。
持ち運びに便利かなと思い
ショルダーベルトを150cmでつけてみた。
自分のだとわかりやすいよう
赤パットにしてみました。
コメント
コメント一覧 (1件)
日々研鑽の電気管理技術者ですー。
自身数々のポタ電[ポータブル電源]使うてきましたが、EFDELTAは何かと問題ありますがな…ピーク時の高調波発生で双興BCT-25Kのカウンターが焼損する事故が複数あったと聞いてますー。
自身に被害はなかったが瞬時試験時のデータがうまく取れず(若干遅延あり)、後にJackery1500PROへ買い換えました。当方60Hz地域なんでJackery1500でも問題ないですがw
過電流継電器試験は瞬間最大電力の高い機種やないと厳しいとも思いますー。実は作業車(軽EV)緊急充電に対応できるDELTA2Maxも持ってますが、重さ23kgなんで持ち運びキツイですー…Jackery2000Newが出た時ナンボ悔しい思いしたことか!!(爆)。