先月、選任主任技術者がいる
とある事務所ビルにて試験業務を実施、
変電所制御用直流電源盤の
蓄電池が経年劣化にて停復電操作不良があり、
蓄電池交換することになりました。
蓄電池は受注生産とのことで
納期が年末か年始になりそうとのこと。
それまでの繋ぎで仮設バッテリーを敷設して
対処することになりました。
仮設蓄電池接続後の
シーケンス確認をやるとのことで
停復電操作に呼ばれました。
停復電確認作業後、
「照明がつかないところがある」
との騒ぎとなり、先方にて
対象の分電盤まで特定し、
そこから調査確認もお手伝い。
事務所照明にマグネットスイッチが
かませてあり、
盤にはないがタイマーでも
入れてるのかなという感じ。
励磁回路への引き出し口にある
ヒューズ断線の確認し問題なし、
電圧の有無を確認するすると
AC100Vが来ていることも確認できたので
なぜ励磁しないのかよくわかりません。
こうなるともう自分昭和の男なので
叩いたり揺さぶったりしました。
そしたら瞬間入って切れたりと
怪しい動きすることがあり。
そして、励磁回路端子を押し込むと
入り動作することを突き止めました。
へたくそな動画で
分かりにくいかもしれませんが、
MC(Mg?)が完全にだめだと判断。
とりあえずこの回路の照明は
手動の壁面スイッチでも入切できるので
マグネット1次側で直結して
凌いでいただくことになりました。
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