先月、選任主任技術者がいる
とある事務所ビルにて試験業務を実施、
変電所制御用直流電源盤の
蓄電池が経年劣化にて停復電操作不良があり、
蓄電池交換することになりました。
蓄電池は受注生産とのことで
納期が年末か年始になりそうとのこと。
それまでの繋ぎで仮設バッテリーを敷設して
対処することになりました。
仮設蓄電池接続後の
シーケンス確認をやるとのことで
停復電操作に呼ばれました。
停復電確認作業後、
「照明がつかないところがある」
との騒ぎとなり、先方にて
対象の分電盤まで特定し、
そこから調査確認もお手伝い。
![20220103221541.02.20.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20220103221541.02.20.jpg)
事務所照明にマグネットスイッチが
かませてあり、
盤にはないがタイマーでも
入れてるのかなという感じ。
励磁回路への引き出し口にある
ヒューズ断線の確認し問題なし、
電圧の有無を確認するすると
AC100Vが来ていることも確認できたので
なぜ励磁しないのかよくわかりません。
こうなるともう自分昭和の男なので
叩いたり揺さぶったりしました。
そしたら瞬間入って切れたりと
怪しい動きすることがあり。
そして、励磁回路端子を押し込むと
入り動作することを突き止めました。
へたくそな動画で
分かりにくいかもしれませんが、
MC(Mg?)が完全にだめだと判断。
とりあえずこの回路の照明は
手動の壁面スイッチでも入切できるので
マグネット1次側で直結して
凌いでいただくことになりました。
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