猛暑の中、
定期検査の
試験業務を行っておりました。
27動作でフィーダー遮断器が
自動開放する仕様なのですが、
停電させたら
そのなかの1台だけ
切れては入ってを
延々と繰り返して危ないなと
直流制御電源を切って止めました。
この白いパネルの三菱VCBでは
よくある症状なので
もうだめだ、と言いたい。
注油前。
まず切っても
蓄勢表示が放勢に切り替わらない。
そしてハンドルで蓄勢したとたん
遮断器が入ってしまいます。
スマホ内手持ちの注油要領書見ながら
注油作業をやってますが、
写真と違い
実物は小さな注油口1つしかないので
この辺かなと勘を頼りに
ぶっかけました。
蓄勢表示にも下側からぶっかけました。
注油後。
勘でぶっかけているので
余計なところにも油がついてしまったと思いますが、
とりあえず今回は
復旧しました。
報告はしましたが
次回もきっとこのままでしょう。
注油には
スーパー5-56
を使用しました。
普通の5-56は揮発してしまうのですが
スーパー5-56は固形潤滑剤に
フッ素樹脂が
入っているので
噴射後の
揮発不具合(油分の乾き)が
起きないそうです。
調べていたらこっちも
成分似てるし
良さそう。
特にノズルを起こせば
すぐ使えるし
ノズル上向きにできて
缶を逆さまにしないで
逆さまでも使えるとのことなので
低い場所でも上に向けて
噴射できるとことか。
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