先日、仕事中に
先輩から
「ウネウネとクセがついたコードは
お湯につけると伸ばせる」という
話を聞きました。

これは
双興電機製作所
位相特性試験器
DGR-1000KDの
全要素コード。
コード収納袋が小さめなので
毎回Rきつめに巻いてを
繰り返し10年強。
かなりのうねりっぷりです。
うねりのせいで
コネクタ付近が一度断線して
手直しもしてるし
そろそろ買い替えかと
思ってはいたので
これを実験台に
してみました。

準備は簡単、
表にあったブリキのバケツ、
洗車用の手袋、
ティファールの湯沸かしポット。
そういえば
お湯の温度の話が
なかったけど、
ダメ元で思い切って
熱湯冷まさず注ぎました。

お湯から上げて伸ばしてみました。
多少はウネリ取れましたが、

被覆内部の多芯ケーブルが
各々よじれてボコボコで
これ以上伸びませんでした。
結論、多芯ケーブルでは
厳しいけど単芯なら有効。
あきらめて買い替え決定。
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