試験やさんの
アルバイト。
試験してきたのは
光商工
Igr,Ior切替形絶縁状態監視装置
LIG-2。
商用周波数の漏れ電流Ioを
ローパスフィルターで分離、
静電容量の影響が少ない
20Hz0.5Vの低電圧低周波数を
B種接地に重畳して
接地相の対地間絶縁抵抗を
監視するもの。
という説明であっているだろうか・・・
基準となるライン側の
電圧を必要箇所に印加、
変圧器2次N相と
D種接地間に可変抵抗を入れて地絡、
基準電圧÷抵抗値で
Igr漏れ電流を割り出し
動作するところを試験。
この機種は
絶縁監視とともに
漏電監視要素(Iorと同じ仕組み)があり
位相特性試験器が必要なところ、
単なるGR試験器で
試験を始めて動かなくて
始めあたふたしてしまいました。
Igrの絶縁監視装置は
光商工、ミドリ安全のものが
ほとんどかと思うが
どれも動作するまで
内部演算待ちで
時間がかかるので
なかなか煩わしく感じます。
そして
以前も書いたような気がするなと
自分のブログを検索したところ
案の定同じこと書いてました。
「次回やるときは忘れているでしょう」
と自分で予言して、
まんまと的中してしまいました。
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