ここ半年の間で
かなりの数をやっている
直流漏れ電流試験。
次はお盆時期にも
予定されています。

先週から使用を始めた
ムサシインテック
直流耐電圧試験器
IP-701G

前回使用しているときから
???と思っていたことがあります。
試験器パネルには
「高電圧ランプが点滅している間、被試験物
に60V以上の電荷が充電されています。」
と書いてあります。
試験終了時に電圧出力をOFFにしたあと、
ほんの少し点滅しただけですぐ消えてしまいます。
被試験物は
CVT250SQ×1500m。
放電抵抗なしで
そう簡単に
残留電荷が抜けるわけありません。
残留電荷放電棒 電圧検出機能付き
HRD-27S型(抵抗内蔵)
を放電前の導体につけると「パチッ」と
かすかなアークが見えて
放電中の発音発光も
しっかり放電しきるまで鳴りました。
試験器の初期不良なのか
こんなものなのかは
メーカー未確認ですが、
直流の試験の際は
表示やらなにやらは
二の次で
放電検電はかならず必要と再認識!
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