うちで20年くらい
毎年年末請け負っている現場にて
保護継電器試験を実施。
誘導型もまだ多く残るが、
だいぶ静止型に更新されてきております。
例年は点検班と作業が一緒で
遮断器は引き出されているので
単体試験ですが、
今回点検班と日にちが別にとれているので
遮断器連動で試験でき
単体だと空き接点がないと
解線が必要な場合があるので
楽でした。
(古い作りの盤なので
線番追って補助リレーまでを
調べるのがとてもめんどう)
そのかわり、遮断器の動作時間も含まれるので
リレー単体での瞬時動作時間管理値
50ms以下には収まらなくなる場合が
ほとんど。
ですので報告書作成時に
「遮断器連動で試験のため、+0.06s許容値」
と備考に入れるようにしています。
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