昨日の臨時校正試験にて。
微小な直流電圧で校正するため、
双興HVT-11Kに標準抵抗をつないで
電流記録用から出力するより
横河
ファンクションジェネレーター
FG110で
DC出力した方が準備が楽と思って
引っ張り出してきました。
これまで仕事では全く使用したことがない
ファンクションジェネレーター。
なぜあるかといえば
デマンド監視が
流行ったときに
デマコンにパルス検出させる
実験してみようかと
中古で購入していたから。
いつか過速度継電器の試験でも
請け負うことがあれば出番が来るかもなんて
思っています。
だいぶ出力に対して
0.66mVの差があります。
(標準計器としているDMMと
校正対象の電圧ロガーは
同等の数値を示している。)
仕様を確認したら、
+100mVや0Vのときの誤差は
±10mVなので仕方がないようです。
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