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つくばの"すーさん"
電気管理技術者
つくば電気管理事務所です。
茨城県つくば市を拠点に
自家用電気工作物(高圧電気需要家)の
外部委託電気保安管理業務
および各種測定等試験業務を
おこなっております。

このブログでは
電気管理技術者(電気主任技術者)として
自家用電気工作物の
実務に関することや
各種業務で経験したことを
随時掲載しています。

電線と造営材との距離

保護継電器試験等の

試験業務があり

遠出してきました。

同時作業で

電気工事店による

DS、LBSの交換工事がありました。

工事終了後、なんとなく

高圧コンデンサ盤の上部と

ディスコン負荷側KIPとの距離が

近いような気がして、

そういえば規定はどのくらいかなと

手持ちの電技を読んでみました。

電技解釈第168条

高圧配線の設備

第二項 ニ

電線相互は8cm以上、

電線と造営材との距離は

5cm以上とありました。 

盤上部から5cm以上あるので

問題なし。

とその場では思ったのですが

帰って画像を見直していたら

上部のフレームとの距離が

近すぎだと気がつきました。

来年またこの現場に呼ばれたら

KIPしごいて

距離を修正してあげようかなと

思いました。

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