保護継電器試験等の
試験業務があり
遠出してきました。
![20200830063521.10.51-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20200830063521.10.51-1.jpg)
同時作業で
電気工事店による
DS、LBSの交換工事がありました。
![20200830063522.06.37-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20200830063522.06.37-1.jpg)
工事終了後、なんとなく
高圧コンデンサ盤の上部と
ディスコン負荷側KIPとの距離が
近いような気がして、
そういえば規定はどのくらいかなと
手持ちの電技を読んでみました。
![20200830063524.46.39-2.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20200830063524.46.39-2.jpg)
電技解釈第168条
高圧配線の設備
第二項 ニ
電線相互は8cm以上、
電線と造営材との距離は
5cm以上とありました。
![20200830063523.02.53-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20200830063523.02.53-1.jpg)
盤上部から5cm以上あるので
問題なし。
とその場では思ったのですが
帰って画像を見直していたら
上部のフレームとの距離が
近すぎだと気がつきました。
来年またこの現場に呼ばれたら
KIPしごいて
距離を修正してあげようかなと
思いました。
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