今日は受託した太陽光発電所の
東電送電立会いを実施しました。
今回が初めてになります。
パワコン側は盤メーカーが確認、設定、操作を実施。
私は通常の東電受電と同じ流れで
PAS,VCB開放状態にて東電AS投入
↓
PAS投入
↓
PASのGR保護連動確認
↓
PAS再投入
↓
PASのSO保護連動確認
↓
PAS再投入
↓
受電電圧確認
↓
低圧ブレーカー解放確認ののちVCB投入
↓
低圧受電電圧確認(420V)
↓
メーカーに確認後低圧ブレーカー投入
あとはメーカーによる運転開始でした。
そして、停電等異常によるパワコン自動停止の際、
300秒自動再運転されないことの確認を
受電盤地絡過電圧継電器動作、VCB連動解放にて実施。
東京電力はそれを必ず確認するそうです。
どのみち高圧での送電の場合、自動再並列は禁止と
なっているので自動運転はされない設定にしています。
64(受電盤地絡過電圧継電器)の
故障を受けたパワコンの表示。
そして、こちらは小売業の店舗。
店内に環境PRということで
太陽光発電の表示が取り付けられました。
本日は晴、気温が15℃程度で約220kWの発電電力。
これで1時間発電すると
220kW×1h×1kW42.0円
=9,240円
いい働きします。
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