先日、計器校正で
双興電機製
自動位相特性試験装置
ADGR-1000HK
の手動試験時ダイヤルでの
数値上昇が遅くて面倒と
記事を書きました。
ところが、知り合いの技術者より
「確か、緑ボタンのどれかを押しながら、
ダイヤル回すと早く数値がかわる」
と、コメントがありました。
ありがたい!
これは有益な情報なので
まず取説を確認、
電流と、
電圧は電流タップ切替の緑ボタンで
スピードアップできると
取説の初めの方のページではなく
中程の地絡方向継電器試験(手動試験)の
試験方法のページにありました。
さっそく実験。
電流出力
電圧出力
位相には効きませんでした。
三菱の地絡方向継電器を
試験するときVoが19Vのため
自動試験が使えないので
手動でチマチマ試験して
イライラしてた気がします。
私以外もわかるように
テプラ張っておきました。
もう安心。
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