昨年の年次点検で
2019/03/24 レジン碍子は弱い
を書いた現場で
今年の年次点検を実施。
天候 晴 気温10℃
湿度61%の条件で、
2011年製でそんな古くないにもかかわらず
所内一括400MΩとなんとなくいまいち。
原因はわかっているので、
作業の終盤、
![20200318161907.18.41-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20200318161907.18.41-1.jpg)
母線のレジン碍子10個を
アルコールで集中清掃。
特につなぎ目の
ザラザラしている部分を
念入りにふき取る。
そして、所内一括400MΩ→1000MΩに復活。
![20200318161908.22.30-2.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20200318161908.22.30-2.jpg)
ふき取りに使ったウエスですが、
素材の茶色が付着。
ザラザラが劣化して
粉になってきているんでしょうか?
そして、絶縁保護剤をかけておいて
次回確認してもよかったかなと
点検終了後に思いましたが、
復電後で手遅れでした。
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