同じメーカーで
ほぼ同じだと思われるリレーだけど
動作特性に違いがある物に引っかかったので
ご紹介。
物は
過電流要素の最少動作はどちらとも
整定値の115%動作で同じ。
過電流動作時限特性は
新型 電流整定値×600%にて整定値の±20%
旧型 電流整定値×500%にて整定値の±20%
欠相要素
新型 整定値の50%以下
旧型 整定値の75%以下
ここまでは前もって確認してあったんですが、
欠相時限特性
新型 電流整定値にてOPEN H で2s以下
旧型 過電流動作値で 2s以下
これが抜けていたため、
旧型の欠相動作特性試験を
電流整定値で試験してしまい
2s以下に収まらず時間を食ってしまいました。
その場で資料を確認し直し
過電流動作値にて試験し異常ないことを確認。
後継機種でも気を付けないとと
あらためて反省。
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