2018/08/31に書いた
連休中に試験実施してきました。
以前の記事でも書いた通り
施工会社が試験用ボックスを
注文してくれることになっておりました。
そして当日受け取ったのですが、
箱を開けてみると
なんと悲しいことに新型ではなく旧型の
物が入っていました。しかも2台分。
施工会社担当者は型式を伝えて
注文したのにと言っていたので、
メーカーの
受注ミスと思われます。
ですので今回は仕方なく
引き出したリレーの平端子に
直接試験クリップを
かませて試験しました。
Windows7以上のパソコン
(私はタブPC持っていきました。)
をつないで整定値確認や各種設定が出来る
専用ソフトウェアが三菱HPで
無料ダウンロードできるので
準備していきました。
取説にリレーへの接続は
USBと書いてあったのですが、
端子形状に関しては記載がなかったので
USBって言ったらこれだろうと思い、
上記TypeAのものを準備していきました。
でもリレーの端子蓋をあけたら、
このTypeBの端子穴でした。
パソコンとプリンタをつなぐのに
よく使うタイプですね。
準備していったものは
使用できませんでしたが、
現場電気担当者が「あるよ」と言って
出してくれたので
お借りすることが出来ました。
画面にはこんな感じで表示されます。
リレー本体のボタン操作で1つずつ
項目呼び出すよりも
一覧で表示されるので確認が
楽だと感じました。
こんなタブレットポジションで試験。
(写真は自宅です)
今後この型のリレーが
増えていくでしょうから
慣れればやりやすいと思いますが、
人に試験を頼みにくいです。
とくに年季の入った人には・・・
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