2018/08/31に書いた
連休中に試験実施してきました。
以前の記事でも書いた通り
施工会社が試験用ボックスを
注文してくれることになっておりました。
そして当日受け取ったのですが、
箱を開けてみると
なんと悲しいことに新型ではなく旧型の
物が入っていました。しかも2台分。
施工会社担当者は型式を伝えて
注文したのにと言っていたので、
メーカーの
受注ミスと思われます。
ですので今回は仕方なく
引き出したリレーの平端子に
直接試験クリップを
かませて試験しました。
Windows7以上のパソコン
(私はタブPC持っていきました。)
をつないで整定値確認や各種設定が出来る
専用ソフトウェアが三菱HPで
無料ダウンロードできるので
準備していきました。
取説にリレーへの接続は
USBと書いてあったのですが、
端子形状に関しては記載がなかったので
USBって言ったらこれだろうと思い、
![20180918052519.54.42.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20180918052519.54.42.jpg)
上記TypeAのものを準備していきました。
でもリレーの端子蓋をあけたら、
![20180918052520.54.53.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20180918052520.54.53.jpg)
このTypeBの端子穴でした。
パソコンとプリンタをつなぐのに
よく使うタイプですね。
準備していったものは
使用できませんでしたが、
現場電気担当者が「あるよ」と言って
出してくれたので
お借りすることが出来ました。
![20180918052521.56.29.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20180918052521.56.29.jpg)
画面にはこんな感じで表示されます。
リレー本体のボタン操作で1つずつ
項目呼び出すよりも
一覧で表示されるので確認が
楽だと感じました。
![20180918052522.57.43.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/08/20180918052522.57.43.jpg)
こんなタブレットポジションで試験。
(写真は自宅です)
今後この型のリレーが
増えていくでしょうから
慣れればやりやすいと思いますが、
人に試験を頼みにくいです。
とくに年季の入った人には・・・
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