毎月の月次点検報告書のバージョンアップをやって
電力料金を自動計算できるものにしようと思い
電力量料金単価を確認していたら、
なぜか平成24年4月1日の供給約款より
平成24年9月1日の供給約款のほうが
電力量単価が高くなっててびっくり。
自分はてっきり、9月からの家庭用電力量単価の
引き上げに伴い、高圧は4月から2.61円値上げだったのを
2.36円値上げに落としたと思い込んでいたから。
なので東電に電話で問い合わせしたところ、
なんと9月供給約款の単価には、
常時燃料調整費0.54円乗っかっているんだと。
そういえばこのごろ毎月の燃料調整費が
安くなったように思っていたが
そういうことだったのか。
なので、
過去の料金単価に
値上げ分2.36円+毎月の燃料調整費+
再エネ賦課金0.22円+太陽光付加金0.06円
ではなく、
値上げ分2.36円+常時燃料調整費0.54円+
毎月の燃料調整費+再エネ賦課金0.22円+太陽光付加金0.06円
とする必要があります。
東電いわく、トータルでは9月前より
下がっていますといわれたが、
そのことを知らなかったのは私だけなのか?
はたまたみんな知っているのか。
これ、子メーター検針を請け負って料金計算を
している管理技術者には危険な話だと思います。
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