隔月点検で奇数月に点検に行っているお客様にて。
発電機には冬場冷却水凍結防止の
保温回路(ヒーター)があり、
そのヒーターには何時間以上使用したら寿命という
ことを教わってきていたので、冬以外は
切っておくように心がけています。

そして、いちおー今年最後の月次点検になる
お客様なので、寒くなる前に
非常用予備発電機の保温回路(ヒーター)の
電源をいれておこうかなと思ったが、

保温回路の絶縁不良ってけっこー多いんだよねー、
なんて思いクランプをひっかけといてから
電源を入れると、予想的中漏れ電流が40,50mAと
ぐんぐん上昇していきます。
そしてカバーを開けてみると

こんなでした。こりゃダメだと

配線を外し養生し、お客様に報告。
ところで冷却水のLLCは-20℃まで凍らないと
書いてはあるが、茨城県県西地区だと
保温回路なしでいけるのか?
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