某下水ポンプ施設の
PAS更新工事があり、
工事店から
SOG試験のみ依頼を受け
行ってきました。
(耐圧試験は別に実施した模様)
![20180308231243.jpeg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20180308231243.jpeg)
悪天候での工事お疲れ様です。
試験前に配線確認を実施。
こちらはもともと
キュービクルから制御電源を
もらっていたのですが、
VT内蔵のPASになりましたので
今までの電源はいらなくなるはず。
![20180308231301.jpeg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20180308231301.jpeg)
ですが今までの電源線が
撤去されず接続されていました。
ではPAS内蔵VTから来ているP1,P2の線は
どうしたのかなと追ってみたら、
![20180308231322.jpeg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20180308231322.jpeg)
Z2にP1が接続されいて、
P2は余って浮いていました。
同じ線の色だからといっても
これはちょっと・・・
まさかないだろうけど
これで受電したら
VT短絡で焼損でしょう。
SOGを見慣れてる私たちには
当たり前の配線でも
不慣れな工事屋さんとしては
判断し難いものなのでしょうか。
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