以前からPASの経年劣化指摘を出してあった
お客様へ出入りしている工事店から、立ち合い及び竣工検査の
見積もり依頼があったため、今月の月次点検を兼ねて
再度現場の確認をしておくことにしました。
PASは1996年製で16年経過、大垣製で開閉器本体から
錆が出ている。
更新するのに現在主流のVTLA内蔵型にするため、
開閉器本体の設置はIV14sqにてA種を取らなくてはならない。
現在5.5sqが使用されているため、
接地線の張り替えも同時に行う必要がある。
IV5.5sqは塩ビ管で地中に落ちてて、足元のハンドホール内に
高圧ケーブルと一緒に接続点があるかなと思い戦いを
挑むこと1時間・・・
負けました。
がっちり16年間の錆でなにやってもびくともしませんでした。
工事が決まったらプロの電気工事屋さんに
確認しといてもらおう。
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