都内某高級施設へ
試験のアルバイトに行ってきました。

22kV特高需要家でして
受電リレーは今時の
ディジタルマルチリレー
日立 ICU-T1
でした。
試験は難なく完了。
試験後に保護連動試験と
なったのですが、
リレー異常の警報を出すために
制御電源入切したところ、

エラーになりました。。
取説見てエラーの復帰操作をして
液晶のエラーは消えたのですが、
run LED消灯でerr LED点灯しっぱなしに
なってしまいました。
電源入切を試したり
リセットボタン試したり
やりましたがどうにもならず、
取説に連絡先があったので
日立に電話して経緯を話したところ
「電源入切してそれじゃダメだね〜」
と予想通りの返答。
メーカーの見解をいただき
元請けさんに報告。
保護なしじゃ受電できないということで
2番線にて受電。あとは設置者と
元請けさんとのやりとりということで
私たちは以上終了でした。
他のメーカー品でも
同じような事例を見聞きしますので、
基板で組まれた機器は
10年くらいを目処に
更新を考えていかなきゃ
いけないのではと思いました。

取説にRY test 端子は
サトーパーツのTJ-2090と書いてありますが
現在は販売中止になっているようで
代替品はTJ-2-Pだと
サトーパーツの
ホームページに書いてありました。
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