年次点検にて。
![20171115174206.28.04-1.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20171115174206.28.04-1.jpg)
PASの接地抵抗を測定します。
こちらは戸上製VTLAがないタイプなので
開閉器本体はA種接地(10Ω以下)、
SOGはD種接地が(100Ω以下)が
取られています。
![20171115174207.28.04.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20171115174207.28.04.jpg)
開閉器および腕金の
A種接地は柱上の
途中からIV5.5sqで
引き出されており
下に接地端子盤などがないので
地上では測定できません。
ですので昇柱して
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20171115174208.28.04-1-1.jpg)
接続箇所で測定が必要です。
毎回上がるの面倒なので
測定用に地上まで接地線を
降ろそうと思うのですが、
毎回忘れて登っています。
PASは交換推奨時期15年を経過しているので
もちろん交換指摘していますが、
それとともにVTLA内蔵推奨と
接地線もIV14sqへの変更も同時にだしています。
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