恥ですが
今後の教訓のため
書きます。
連休中に
試験業務として
請負年次点検を4名で実施。
私は総括責任者として
キュービクル班2名中1名となり、
あと2名で低圧測定班に
分かれて作業をし、
復電後、低圧班はELBテストで
再度負荷周りをして
完了、撤収しました。
その1時間後、
「一部電気が点かない」
と連絡があり引き返して
私と低圧を回ったものとで
再確認にお伺いしました。
分電盤へ行きましたが、
ブレーカーはすべて入っているようで
はじめ気が付きませんでした。
しかしよ~く見ると
ブレーカは1Pで断路端子が使われており、
すべて切れたままでした。
作業者に聞くと
絶縁抵抗が低かったので
分岐を開放して測ったとのこと。
なんで2名で
ダブルチェックをしないんだ・・・
と言っても責任者の私の責任です。
お客様には当日気が付いてよかったと
おとがめなしで助かりましたが、
大きな施設を私一人で
すべて見回ることはできませんので
各作業班を信じるしかありません。
お客様にすべての点灯確認を
その場でお願いすることも
難しい時がほとんどです。
ダブルチェックの徹底を指示する以外に
防ぐ手立てが思いつかず悩みます。
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