先輩が受託した
新設太陽光発電所の
耐圧試験お手伝いに
行ってきました。
ここの太陽光発電所は
受電所から
構内にサブ変5か所置いて
高圧でパワコン付近まで
つなぐ作りで、
低圧で広範囲配線するより
効率が1割くらい
いいとの話を聞きました。

仕様は
引込ケーブルCVT60sq26m
変圧器300kVA 6台
サブ変送りケーブル
CVT38sq 合計448m
大体の計算で
合計充電電流1184mA。
受電所から一括でかけたいので
リアクトル1200mA分持参しましたが、
工事工程の都合上、
引込と受電キュービクルの
耐圧試験は終わっていて、
送出しケーブルと
サブ変の耐圧が業務でした。
なので変圧器5台と
CVT38sq 合計448mの耐圧となりました。
実測静電容量290nF≒充電電流942mAくらいなので
1000mA分のリアクトルを入れ、
実測
試験電圧10350V
1次電流14A
充電電流900mA
リアクトル電流1000mA
トランス電流140mAでした。
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