月次点検に行ったら
「5月末に給水ポンプの
漏電遮断器が切れた。
復旧してそれ以来切れてはいないが
2年前にも同じことがあった」
と言われ調査してみました。
主幹ELBからの絶縁抵抗は20MΩ。
次はポンプ本体の確認。
![20170605183610.33.07.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20170605183610.33.07.jpg)
![20170605183611.33.21.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20170605183611.33.21.jpg)
異常ランプが点灯してて
コード14と出ていました。
14(1号 高温)とコード表に書いてありました。
見たとき1号は運転してなかったので
過去の警報が残っているだけかなと
リセットボタンを押してみたが
異常ランプを消せない。
なので基板にある制御電源のスイッチを
入切してみたら異常表示は消えました。
内部のマグネットスイッチ以降は
No.1,2ともに20MΩで異常なく
原因は探せませんでした。
お客様にはまた様子見てくださいとしか
言えませんでした。
![20170605183612.33.14.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20170605183612.33.14.jpg)
ちなみに制御盤開けたら
脱皮途中に息絶えたらしい
セミがくっついていました。
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