太陽光発電所の
月次点検でのことです。

ここは1号柱に
東京電力の積算電力量計が
売電用と買電用2台設置されています。
点検の際必ず
発電量や使用料の確認のため
検針するのですが、

カバー内部が真っ白で
中が見えません。

下の通線部に隙間があるので
結露しているものと思いました。
現在東電は通信機で検針なので
見にこないから
改善されないだろうと思い
自分でカバー外して結露を
拭き取る事を考え、
まず東電に電話して
開ける許可をいただき
作業しました。
ちなみに電話した時、
カバー通線部を配管等で施工すると
結露するのであえて通線部は
何も処置していないと言っていました。

カバーを外したら、
中には細かい蜘蛛がいっぱいで
ちょっと引きました。
カバーを叩いて
蜘蛛を落として、
さあ結露を拭こうとしたら

結露ではなく
白い膜でびっくり。
ようは蜘蛛の巣。
レースのカーテンみたいに
日が入るアクリル板だけに
巣を張ったんでしょうか?

掃除してスッキリ、
無事検針して点検出来ました。
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