とある設備の請負試験業務に
行ってきました。
リレー試験対象は
三菱
不足電圧継電器(27)
CBV3-A01D1と
過電流継電器(51)
COC2-A01D1。
試験は単体で異常なし。
点検作業完了後の保護連動試験の際
リレーの強制動作モードで
接点出力するのですが、
受変電設備の設計によって
トリップ用接点だけ
使用するようになっていたり
トリップ用と警報用の
接点2系統使っていたりの
違いがあるので事前に確認。
受電停電は
CBV3-A01D1の
B-11とB-12からは配線出ているので
制御用接点1箇所使用。
強制動作はX2の接点コードを呼び出して
動作確認。
受電過電流は
COC2-A01D1の
B-18とB-19からは配線出ているので
トリップ用接点1箇所使用。
強制動作はX4の接点コードを呼び出して
動作確認。
新しいので
もちろん問題なく試験完了できました。
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