昨年請負のリレー試験したときに
管理値特性不良がでた
不足電圧継電器の
交換依頼を受けたので
本日実施してきました。
(旧)
三菱 MVR-1B-R
![20170227173657.41.08.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20170227173657.41.08.jpg)
![20170227173658.41.29.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20170227173658.41.29.jpg)
(新)
三菱 MUV-A1V-R
![20170227173659.41.40.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20170227173659.41.40.jpg)
![20170227173700.41.47.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20170227173700.41.47.jpg)
電線の取り回しが
替わるので延長したり、
新しいリレーの端子台は
小さいので圧着端子の
端子上げ直しが必要でしたが
リレーのサイズは同じなので
盤加工なしで簡単に交換でき、
試験まで合わせて40分位で
完了でした。
今回1つ注意した点がありまして、
それは接点の表現が
新旧で違うので
間違わないように
することでした。
![20170227173701.44.02.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20170227173701.44.02.jpg)
(旧)MVR-1B-Rでは不足電圧時に
T1、T2の接点は閉じるとなっておりますが
![20170227173702.44.57.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20170227173702.44.57.jpg)
(新)MUV-A1V-Rでは
不足電圧時にb接点が閉じると
なっています。
つまりa接点(端子a,cまたはT1,T2)で
使っていたものは
b接点(端子b,c)となるということです。
こちらは27動作で
本線から予備線に
切り替わる仕様なので、
作業完了後に
自動切替することを
確認したので
間違いないでしょう。
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