今月の週末は
請負の年次点検ばかり
やっていまして、
本日が最終日。
![20161126193121.56.15.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20161126193121.56.15.jpg)
客先仕様により
キャビネットのお客様UGS1次側も
停電させるため、
東京電力による3連モールドディスコン(MDS)
開放作業がありました。
キャビ左側の作業を見るのは
かなり久しぶりでした。
そういえば、
点検時の
東電AS開放は有償化になりましたが、
キャビネット開放は無料のままだと
聞いています。
![20161126193122.56.21.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20161126193122.56.21.jpg)
点検内容は、
保護継電器試験、
ハンドホール内部点検、
接地抵抗測定、
高低圧絶縁抵抗測定、
キュービクル内点検清掃。
そして
キュービクル内計器の
簡易ですが校正試験がありました。
![20161126193123.56.33.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20161126193123.56.33.jpg)
電流計がデジタルメーターだったので
電流だけでなく
表示用の制御電源も
入れる必要がありました。
![20161126193124.56.27.jpg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20161126193124.56.27.jpg)
簡易試験なので
見るのはハーフ流しての
動作確認のみ。
写真は
CT比300/5Aの
電流計で
半分の2.5A流して
ぴったり150Aを確認。
こちらの現場は
高圧盤も低圧盤も全面が
開閉できるタイプなので
試験はやりやすく
ありがたかったが、
たいていの低圧盤は
表は開かないので
キュービクル内に入って
数ある計器1台ずつ
試験配線をつないでは
外しての作業になり
出たり入ったりの往復を
しなきゃいけない場合があるので
けっこー手間であまりすきじゃな・・・
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