特高受電設備での
試験バイトにて。

フィーダー盤には
三菱電機 マルチリレーMP23が
たくさんありました。

設置されているMP23の中の一例ですが、
電流の整定で
WR(ワイドレンジ)600A
CT(一次電流定格)200A
過電流要素の整定値80%が
設定されていました。
これまで
同じ形のMP11Aという機種と
何が違うのだろうと
疑問でしたが、
ワイドレンジCT対応なのが
MP23の特徴の一つなんだと
今回気づきました。
では
ワイドレンジCTとは?


負荷の変更があってもCTを取り換えず
リレーの設定だけで幅広い範囲での運用が
可能になる代物です。
富士電機の
などと同じような考えかなと思います。
ここの場合
600A/5AのCTで
一次定格200Aとして使用しています。

計算式は
二次定格電流=5A×(CT一次定格/ワイドレンジCT)
よって
200A÷600A×5A
=実用CT2次定格1.666…A
×過電流要素80%で
1.33Aが
過電流タップ整定値となります。

1.33×300%=3.99A
電圧2相電流2相保護リレー試験器 RX47022 – エヌエフ回路設計ブロック
整定値入力後に故障I選択、
*3入力で3.99Aが
頭で計算せずに出るので
NF様様で流れよく試験ができました。
150/600×5×OC100%=1.25A
100/600×5×OC80%=0.666A
なんてところも混在しており
300%,500%,1000%の計算を
電卓なしで自分の頭では
じゃ計算できません。
自分の工具入れには
余計なボタンが少なく
ボタンが大きく押しやすい電卓を
入れてます。
スマホ等の通信機器を
むやみに出せない現場も
まれにありますので。



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