2011年11月18日(金)、東京ビックサイトで
開催された「ものづくりNEXT↑2011」という
展示会を見に行きました。
目的は、その催し内のテクニカルメンテショーに
出品しているサーモグラフィーのメーカー「FLIR」の
製品に興味があったからです。
実は他県の技術者さんのブログを見た際に、
機器の温度管理にサーモグラフィーを使っているのを
発見し、そのメーカーを調べたら
手が届きそうな価格帯の製品を出している。
でも製品のランクがいろいろあって、
実際に見て比較したくなって
メーカーのサイトを見ていたら
展示会に出品するとあったので
行ってみることにしました。
展示会ではスタンプ集めて福引やってipad2があたるなんて
イベントもあり、とりあえず福引を最初にやっつけました。
(もちろんハズレ)
そして本命のFLIRのブースにいったら
お目当てのサーモグラフィーがおいてありました。
低価格サーモグラフィーには下から
i3(140,000円)
i5(220,000円)
i7(390,000円)
ラインナップがあり、違いは画素数。
温度測定の能力に違いがないが、
高いもののほうが同じ距離で広範囲を
一度に画面に納めることができる。
金額を考慮しなければ1番高いものがいいに
決まっています。
毎日の点検で使う放射温度計代わりということであれば、
i3で十分すぎる。実際に色と温度で確認できるので、かなり
有効な気がします。
試験業務として熱画像による過熱診断のやるような
依頼があったとすると、i3では荒すぎて提出書類に使うには
ちょっとカッコがつかない気がするので、
せめてi5がいいなと思いました。
といってもまだまだヒヨッコ電気管理技術者なので
購入はもうすこし考えたいと思います。
今回、線量計のブースに人だかりがありました。
やはり世の中そっちですよね。
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