月次点検でいつも通り
非常用予備発電機の扉を開けて
各種点検をおこない

その際に気になったのがこちら

このお客様では
昨年から
専門業者による負荷試験が
おこなわれています。
負荷試験に関する資料等はこちら↓
自家発電設備の点検基準等の改正 | 防火対策の推進等 | 総務省消防庁
青い点検済シールが貼られていて
前回は上の1枚だけでしたが
今回は2枚貼ってあり
下のシールには
- 冷却水(ラジエーター液)
- エンジンオイル
- オイルエレメント
- エアエレメント
上記が交換されたと記載されていました。
この辺のことは
私が不良指摘で出しても
なかなか変えてもらえない部分ですが、
消防法的な観点から指摘してもらえると
消防署の立ち入りとかを気にして
前向きに
改修を進めてもらえるのかもしれません。
負荷試験をおこなうには
消防設備士または消防設備点検資格者を
持っている必要があるようです。
ただし資格種類に
発電機と書かれた項目がないため
多分
消防設備点検資格者なら第1種、
消防設備士なら第1類
(屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、水噴霧消火設備、屋外消火栓設備
パッケージ型消火設備、パッケージ型自動消火設備、共同住宅用スプリンクラー設備)
が該当すると思われますが
問い合わせたわけではないので
合っているかは自信ありません。



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