後輩の測定器計器校正を
請け負いました。

直流耐電圧試験器 IP-701G | ムサシインテック(2022年製)
太陽光発電所の使用前自己確認を
かなりの数こなしているそうです。
校正試験中
気になったのですが

ツマミが
あらぬ方向を向いていました。
ついでなのに
ネジ緩めて調整してあげよう、なんて思ったら
下段はネジがあるので調整できたのですが
上段は固定ネジが無くてどう調整すればいいか
わかりませんでした。
どなたかご存じないですか?
~2025/07/14 18:45追記~
Xで
こういうのではないかと
情報を頂きました。

それっぽい気がしてきたので
後輩に
上蓋はずれるか見てもらうことにしました。
ちなみにうちにも
2021年製のIP-701Gはあるのですが、

こちらは
サイドからイモネジが入っています。
製造年によって部品が違うようです。
~2025/07/14 19:05追記~
後輩に確認してもらいました。
後輩菅技確認したんですが、
上蓋にはなっていないので
試験器本体のパネルを外して
中身ひっくり返さないと
ネジにアクセスできないっぽいです。
だそうです、残念です。




コメント
コメント一覧 (2件)
お疲れ様です。
ツマミを引き抜いた時のシャフトの形状はどのようになっておりますか?
ローレットなら引き抜いて、適正な位置に挿し直せばOKですが、
Dカットだとツマミとシャフトの位置が決まってしまっています。
この場合、ボリュームの取付位置でしか位置調整が出来ません。
極稀にボリュームのカシメが緩み、軸の位置がズレる事が有ります。
この場合、ボリューム自体の交換が必要で、計測器ならばメーカー修理になるかと思います。
ご安全に!
とめさん>
コメントありがとうございます。
ツマミはネジは無いのに固く引き抜けないので
形状確認どころではありませんでした。
預かり品ですので
無理はしませんでした。