高圧受電盤にある力率計校正や
測定器の力率表示校正で必要な
力率→位相角、位相角→力率の
計算方法(電卓操作方法)です。

電源品質アナライザ
PW3198(PQ3100の1世代前の機種)の
力率表示の校正で、

NF RX4744の出力を
YOKOKAWA
ディジタルパワーメータWT230で
見ながら
力率0.8に調整しましたが
パワーメータ通さず計算でやる場合
どうすればよいか
Google検索で調べたら、
Search Labs | AI による概要として
表示されました。
(iPhoneの電卓アプリを使用)
目次
力率から位相角を計算

例:力率0.8の場合
- iPhoneの電卓アプリを立ち上げ(画面縦、横どちらでもよい)
- マークを押し”科学計算”を選択
- 左上にRadと出てる時は[Deg]を押す(度数モードにする)
- [2nd]を押してから表示される[COS-1]を押す
- 力率[0.8]を入力し[=]を押す
- 36.86….と表示されるので約36.9°となる






位相角から力率を計算

例:位相角Lag30°の場合
- iPhoneの電卓アプリを立ち上げ(画面縦、横どちらでもよい)
- マークを押し”科学計算”を選択
- 左上にRadと出てる時は[Deg]を押す(度数モードにする)
- [COS]を押す
- 位相角[30]を入力し[=]を押す
- 0.866….と表示されるので力率は約0.87となる









コメント
コメント一覧 (2件)
いちいち調べないとそれが分かんないってかなりやばい気が・・
通りすがりですさん>
コメントありがとうございます。
おっしゃる通りその程度です。