6月の月次点検で各地を訪問し、
以前水抜きをおこなった
ハンドホールの水位変化を確認して
回っています。


今年の春は雨が多いというのもありますが、
水位が復活してしまった現場が多いです。
そもそも水が溜まっているということは
入り込んでいるということだから
あまり躍起になって水を抜いても
ケーブル寿命延命にはならなさそうです。
水没環境にある高圧ケーブルは
使用経過年数と
年次点検でのケーブル劣化診断結果に
特に気を付けて見ていきます。
保安規程は所属協会のもので
届け出をおこなっていますが、
その中には
年次点検での外観点検項目に
引込線路、電線および支持物の
ハンドホール・マンホールの浸水を確認するよう
定められています。
でも取っ手が準備された現場は少ないので
自前で所有する必要があります。
コメント
コメント一覧 (2件)
保安規程ですよ
通りすがりですさん>
コメントありがとうございます。
修正しました。