自分の契約需要家様にて
年次点検を実施。
だいたい1998年製造の
施設、18年たっていると
何かと出てきます。
そのなかで
母線支持に使われている
レジン碍子の色が
変色しているのを
発見。
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923134430.jpeg)
変色は写真の1個のみだが
直射日光が当たる場所でもないのに
不思議です。
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923134429.jpeg)
PASはもちろん交換推奨時期15年超過
ということで以前から
指摘済。
![20160923134428.jpeg](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923134428.jpeg)
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923134427.jpeg)
高圧ケーブルの直流劣化診断結果は
漏洩電流値がちょっと高め。
双興の判定基準だと
0.1〜1μAは要注意とあります。
更新を強く勧めていきたい。
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923134426.jpeg)
B種接地抵抗値が
前回62Ωだったのに
今回120Ωと高い。
計器は校正したばっかりで
間違いないだろうし
補助極は前回と
同じものを使用、
特に地盤に関係する
工事もしていないのに
なぜでしょう?
道挟んだ隣では
新興住宅街造成中だが
関係ある???
現在東京電力に
許容値を確認中ですが
これも規定値外になるでしょうから
指摘追加します。
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