おととい書いた、低圧で使用している
明電舎の3Eリレーを試験してきました。
結論として、51の試験器で過電流、欠相の
試験が成功しました。
よくよく明電舎のカタログを見たら、
「欠相要素、過電流要素は当社独自の方式により
三相電源を用意しなくても単相で試験ができます」
と書いてありました。
なので600%時限測定ですが、
3E試験器だとMAX30Aで14ターンを覚悟していたが、
51の試験器のMAX50Aで負荷の電線を抜かずに
1.25mm2の電線を8ターンで
いけました。
ただし、温度が上がりやすいので、温度管理をしつつ
冷ましながらの試験となりました。
いつも思うけど、3Eリレーは微妙な整定ツマミなので、
整定値の動作試験というより整定値に調整する
作業って気がしてます。
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