![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923183142.jpg)
Ior絶縁監視装置の設置と
設定終了後、
実際に試験用抵抗で
地絡させて警報試験を
実施してみました。
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923183141.jpg)
先に作っておいた
測定用抵抗器と
Igr測定器と
いつも使っているクランプ
を使用。
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923183143.jpg)
4chでIoはほぼ変化ないけど
Iorはきちんと漏れ電流が
表示されています。
試験方法、測定値の確認までは
OKなのになぜか数分待っても
監視装置の
警報発生ランプは点灯せず、
ケータイにも警報メールが
届きません。
あれこれ悩んで
スマホで設定をよくよく見ていたら
気がつきました。
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923183144.jpg)
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160923183145.jpg)
Ioには警報と復帰という項目が
あってレ点が入っていますが、
Ior画面では
復帰の項目がなくなっており
レ点はすべて消えていました。
たぶんIoからIorに設定を
引継ぎ設定をした際、
項目が替わっているせいで
送信するしないのレ点が
うまく引き継がれて
いなかったようです。
レ点設定を直したら
きちんと警報が出ました。
それにしても
テストボタンだけで
終わらせず
きちんと地絡試験を
やっておいてよかったと
胸をなでおろしました。
IoからIorに入れ替えをする人は
要注意だと思います。
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