私が代務者として
先輩が契約している
太陽光発電所の設置者より、
「警報出て、技術者に
連絡してくださいと出てます。
お願いできますか」
先輩技術者は都合が悪かったので
私が対応することに
なりました。
現地到着、パワコンパネルを
見ると、
集電箱からの
直流入力ブレーカー72B2台が
トリップしてました。
直流逆電流の
3分前に
電圧位相跳躍
(単独運転防止)
が出ています。
関連ありそうですが
なんなんでしょう?
正直直流逆電流ってどうしたら
出るのか知りませんが
まずは集電箱2カ所の
電圧、電流、絶縁、外観を点検し
異常ないことを確認。
72Bをリセットして
パワコンもリセットかけて
再連係開始。問題なく
運転再開しました。
その後
パワコンメーカーに電話
(ほんとは復帰前に
かけるべきだったんでしょうけど)
普通直流逆電流が出るのは
発電してない時だと
言ってましたが
結論なぜかは不明。
この現場で初めて出た警報
なので、もしまた出たら
先輩技術者と
パワコンメーカーとで
協議してもらって
結果教えてもらいたいです。
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