栃木県にある
太陽光発電所の
年次点検お手伝いに
行ってきました。
こちらの発電所は
運営会社から
専任の主任技術者がいて、
定年退職してその後の技術者が
いなかったため
私の先輩のお客様と
なったところです。
今年で手伝い2年目なのですが、
いっしょに作業していた
後輩が発見。
「サブ変送出しのZCT
向きが逆じゃないですか?」
言われてみれば普通K→Lにケーブルが
貫通しているはずがL→K・・・
念の為メーカー取説を参照、
K→Lと書かれています。
ということは正常動作しないだろうが
今更ケーブル抜いて変えられないので、
リレーへの出力k-lと試験端子出力kt-ltを
反転させました。
反転させたことをテプラで表示して
一安心です。
しかし、これはどう考えても
盤屋さんの仕業だろうが、
この盤屋さんの太陽光発電所用
キュービクルはほかでも同じ仕様で
使われているのだろうか…
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