そう多い事ではないですが
年次点検あるあるです。
1時間の停電時間で
年次点検実施ののち復電したら

電話交換機(PBX)再起不能になり
電話が使えなくなりました。
操作方法が
スイッチON,OFFだけの物ならば
故障の可能性を減らすために
事前にスイッチを切ったりするのですが、

シャットダウンスイッチと
主電源スイッチがあり
現地に取説もないので
いまいち操作に自身がなく
ノータッチでした。

停電したから壊れたんですよね。
でしたらそちらが壊したということじゃないですか。
こういうやり取りになりがちですが、



年次点検予告の通知書に”経年劣化した電話交換機、冷蔵庫、エアコン等は停電により故障する場合がありますので、事前にお客様にて電源を切っていただきますようお願いします。(停電による故障は保証対象外です。)”と記載しています。停電のタイミングで壊れたものについては当方の過失ではないので申し訳ありませんが保証はできかねます。早急に通信機器会社に連絡を取って復旧手配をお願いします。
心情的な話になるので
相手によっては
その後ギスギスしてしまうこともあります。
しかし、こういうことがあるからこそ
自分の過失ではないことを伝えるため
年次点検予告の際は必ず
注意書きを入れた点検予告書類を
渡しています。


今後の対策として
機械に書いてある
“LEVANCIO”を検索して
岩通通信機(株)というメーカー製だということが分かり
取説も見つけましたが、
電源ON,OFFについては
いまいちよく書いてありません。
あとは、お客様にて
修理手配の際に
定期的な停電の際の操作方法を
確認していただけたらと
思っています。
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