今回は
自分の無知を
恥ずかしながら
書き込みます。
特高受電2次側3kVにて
使用している事業場の
トランス更新に伴う
耐圧試験に行ってきました。
トランスはもちろん
新品なので
最大使用電圧3450Vの
1.5倍5175Vで
何事もなく
完了しましたが、
トランス1次側の
ケーブルの再端末も
やったので、
こちらは3450Vで
やることになりました。
「距離短いし一括で~」
と思っていたら
元受さんより
「1条2回ですよね」と。
なぜだ???
現場でググってみたら
3kV CVケーブルは
1線ごとの遮蔽層がないため
線間にも耐圧をかけなければだめとのこと。
元受さんもググって確認したそうですが。
なので
R,S-T,E間と
S,T-R,E間をかければ
対地間R-E,S-E,T-Eと
線間R-S,S-T,T-Rが
まかなえるので
2回というわけです。
そしてさらにググってみたら
関東電気保安協会著
自家用電気技術者実務なぜ何故Why?
という本に書いてあると。
P.131
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