三菱電機
旧形MELPRO-D
電圧継電器CBV2-A01D1
(3相不足電圧+3相過電圧要素)
の試験にて。
この機種は
通常三相電圧での
不足電圧の検出ですが
試験設定で
単相で各相試験できます。
でもRX47022なら
3相で試験出来るし
三相電圧切替器を使えば
設定変更なしで簡単に試験出来る、はずでした。
あらかじめ準備しておいた
過電流兼電圧試験用に組んであった
端子台を使って
(そもそもこれが間違い)
過電流継電器COC2-A01D1の試験ののち、
電圧継電器を試験するため挿して
電圧を掛けたのですが
3相110V印加しているに
復帰しない。
おかしいなと
電圧表示を見てみたら
3.84kV表示(VT設定6600/110Vが入っている)
これだと相電圧だなと
取説確認。
三相繋ぐなら
スター結線ではなく
こちらのデルタ結線じゃないとだめです。
繋ぎ変えて
線間電圧表示になりました。
電圧を三相入力し試験する場合は
COC(電流継電器)とCBV2(電圧継電器)を
兼用じゃダメだと分かったので
後日
CBV2(三相不足電圧要素、三相過電圧要素)と
CBV3(単相不足電圧要素、単相過電圧要素、地絡過電圧要素)
兼用の物を別に作りました。
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