先日、
後輩の契約する需要家様にて
営業時間が終わった夜に
年次点検があり
お手伝いに行ったのですが、
低圧絶縁抵抗測定で
後輩の
PV用デジタルメガー | 絶縁抵抗計 IR4053 | 製品情報 – Hioki
を使用中に
ちょっと気になることがありました。
自分
測定のたびに
やたらピーピー言ってるけど
なんで?
設定を
125Vレンジで
COMP_20MΩにしてます。
それ以上の測定値がでると
音が止まるので
数値のいい回路ばかりのときは
画面見ないで
つぎつぎ測っていけるんです。
なるほど賢い。
デジタル絶縁抵抗計 比較判定機能
コンパレータ機能という。測定値が設定した絶縁抵抗値以下だと画面が赤く光りブザーが鳴って設定値以下だと伝えてくれる機能。
これは私の
デジタルメガー | 絶縁抵抗計 IR4052-50, IR4052-51 | 製品情報 – Hioki
ですが、
お手本通り
125Vレンジで
COMP_0.1MΩにしてました。
確かに言われてみれば
点検時に
絶縁不良を判定するより
数値の出る回路だけじっくり見て
20MΩ以上は飛ばしていくのは
効率良いかもと思い
私も真似して
COMP_20MΩ設定で
しばらく使ってみます。
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