先日発生しました高圧ケーブル地絡事故の
改修工事が始まりました。
東電VCTとの接続を切り離し
なんとなく相別で
絶縁抵抗測定してみました。
1000Vメガにて
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160924084120.jpg)
青相 >4000MΩ
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160924084121.jpg)
![](https://toaru-d.com/wp-content/uploads/2023/07/20160924084122.jpg)
ということで赤相が
地絡しているとわかったが、
今回の工事では残念ながら
ケーブルは幻のハンドホールに
阻まれ引き抜けなかったので、
事故点を目視で確認することは
出来ませんでした。
(幻のハンドホール)
キュービクルへのエフレックスの向きと
軽くケーブルが前後に動くことから
ハンドホールはあると確信できるが、
増築された建屋の真下に
なっているようなので
こう言ってみました。
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