先日、
6600V CVT 400sq×270mの
交流耐圧試験がありました。
(撮影禁止の現場だったため記事なし)
その際、
いつも耐圧試験でおこなっているように
手持ちのDMM キーサイト U1273Aで
静電容量を測り
充電電流を割り出して
必要なリアクトルを
確認しようとしたのですが
測定できませんでした。
ケーブルが長いと
導体の抵抗が高いせいで
測れないとかでしょうか?
その数日後の
インフラ系設備でのリレー試験の際、
元請け会社
低圧コンデンサの
静電容量測定を
おこないたいが
持参した
HIOKIのDMMで測れない。
テスター等持っていたら
貸してください。
というわけで
私のを貸し出したのですが
やはり測れませんでした。
自分のDMMに
自信が持てなくなってきています。
そして、
次に耐圧試験があったときに使ってみようと
以前購入したけど
ずっと仕舞い込んでいた
LCRメータ キーサイト U1733Cを
積み込んできたことを思い出し
使用してみました。
画像にある
コンデンサ20μFの
2端子測定値は
計算上10μF、
測定値9.479μFと出ているので
だいたい測定できていると言えます。
株式会社 双興電機製作所/充電電流チェッカー CC-50MN
↑こんな製品もあるので
しばらくLCRメータを使ってみて
ダメなようなら
購入を考えます。
Amazonで
汎用のマグネットストラップを
見つけました。
FLUKEはかなり、
HIOKIはそこそこ
高いので
これで代用するとかなり安く済みます。
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