インフラ関係施設に
リレー試験請負で訪問してきました。
私たちは
停電作業完了後に
試験開始の合図をもらい
作業に入る予定でしたが、

元請け社員さんSOGのテストボタン押しても
PAS切れません!
なんて騒ぎがあり
PASは
引き紐にて開放に変更し停電、
保安接地取り付け後に
作業指示が出ました。
電源ランプが
点いていたか消えていたかは
ばたばたで未確認だったようなので
一通りこちらで確認することになりました。
保護継電器試験


試験器からの補助電源で
電源ランプ点灯と
正常動作確認出来たので
問題なし。
トリップコイル抵抗測定


SOGから外したVa-Vc間の抵抗を測定。
戸上電機製は取説から約140Ω。
146Ωとでたので良。
引き外し電圧出力測定


戸上電機製のトリップ出力電圧は
取説に
DC140V0.5秒となっています。
SOG制御箱側のVa-Vc間に
約2kΩの抵抗を入れて
DMMのピークホールド機能にて測定、
DC138Vなので良。
この測定をやるためのDMMは
各社とも最上位機種でないと
ピークホールド機能がないので
測れません。
PAS側に
異常は認められませんでした。
その後、一通り点検を終え
一時復電。
VTが入っていないPASなので
受電盤VTから電源が送られていたのですが
対象のヒューズ切れはなし、
しかし
復電しても
SOG電源が入らないので
電源線に問題があると判明。
電線経路等を確認していくと、


1号柱足元でバッサリ断線を
発見しました。
草刈は外注業者という話なので
腐った配管ごと切ってしまい
だれも気が付かなかったのだと思われます。


私が持っていた
絶縁スリーブ5.5で
3.5sqの電源線を繋ぎ、
保護として
ビニテ+熱収縮チューブを
巻いておきました。
普段の点検で
SOG電源ランプ確認をおこなうのは
大事だな、と思いました。







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