ポンプ場試験業務にて
モータリレー(3E,2E)
オムロン
型SE-KQ1N(起動ロック・瞬時動作型)
の試験を行いました。
電圧2相電流2相保護リレー試験器 RX47022 – エヌエフ回路設計ブロック
を使用。
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反相要素(RVS)は未使用なので
電圧はU,Vの単相、
電圧とトリップは片側外して
テストリードを取り付け。
カレントコンバータへの
電流入力は
ハモニカ端子に
R相、S相、T相のIN側OUT側合わせて
6端子あるので
OUTかIN側3端子を短絡、
短絡した逆側R,S,Tへ
試験器からの出力I1,com,I2の順に接続。
試験器レンジ設定は
過負荷要素,欠相要素(OPEN)とも
電圧300V:3φ3W、電流31A:3φ3W。
このレンジでないと
I1とI2の電流同時可変ができません。
過負荷要素のときは
出力V1、I1、I2。
欠相要素(OPEN)の際は
出力V1,I1にて試験を行いました。
試験途中に
電流レンジを変えてしまうと
110Vに設定していた電圧が
0Vにクリアされ
再設定がめんどくさいからです。
電流は
事前に試験用配線を施した
カレントコンバータを持参して
リレーの
C+,C-に接続するのも手です。
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