10/12漏電にてELB動作した
お客様があったが、
ELB復帰後症状が出ないので
リークロガーを設置してきました。
そして10/13、
この日月次点検の約束をしていた
前日とは違うお客様に設置してある
絶縁監視装置から警報発報、
漏電発生したり復帰したりのメールが
ぽこぽこ入ってきました。
もともと点検予定だったので
ちょうどいいのやら運が悪いのやら、
こんな時に限って
めったに使うことのない
リークロガーが手元にない・・・
点検に行くと1分ほど漏電しては
消えてしばらくでないの繰り返しで
場所の特定に苦戦しました。
大体の場所は特定できたが
やっぱりリークロガーが恋しい。
大体の場所は、ヒートプレス機と
ホイストが使用されている
付近と判明。
30分位素材をプレスして
製品を作る作業を繰り返しており
ヒーターアツアツなので
むやみに手出しできない状態。
後日会社が休みで
自分の予定が合うときに
停電して調査することにして
この日は引き上げました。
しかし本日10/14、
届いたメールは漏えい電流が上がってきているし
今日行く予定の現場が通り道でもあったため
再度訪問して調査しました。
そしてやっと発見!
原因はヒータープレス機のヒーター回路でした。
それっぽいところに
クランプをかまして上下させたら
しっかり症状が出てくれました。
下から覗くと
熱線の絶縁物が転がっておるのが
見えます。
お客様担当者に報告し、
業者を手配いただくこととし、
修理するまで使用停止していただく
ことになりました。
コメント