3連休の初日土曜日、
水戸に先輩の点検応援に行ってきました。
高圧受電ですが、
サブ変が10か所あり
結構な人数での点検でした。
自分の担当箇所を終えた後、
一部で遮断器が投入不能になったと
言われ復旧お手伝いを実施。
VCBは東芝製V4A-U
2000年製ですが
屋外のキュービクルは
もっと古く気密性が
悪いのでグリス固着しても
仕方がないかと。
はじめ表の化粧パネルを外せば
機構に注油できると思い表面ボルトを外し始めたら
VCBが下がってちょっとアセアセ。
表のボルトで本固定しているタイプでした。
なので
裏側下部から覗き込み
グリス切れになってそうなところを
スーパー55-6を吹きかけたところ
入り切り可能になった。
でも応急処置なので
来年また同じ症状が出るだろうと
思う。
ちなみになぜ普通の55-6ではなく
スーパー55-6を使用しているかというと、
フッ素入りとなっているので
なんとなく潤滑の持ちが良さそうな
気がして使用しています。
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